新しい資本主義の「資本」について

 

多くの人たちが批判し否定する資本主義の「資本」とは何でしょうか

また組織は“資本がなくても”活動を持続することはできるでしょうか。

 

私は、“資本主義”や“資本主義は正しいのかどうか”などを説明することはできません。
 

ただしいろいろな本を読み、
資本についての異なった定義(前提)のもとで、
批判や肯定などがお互いの立場から出ずに主張されていることに気づきました。
 

社会は変化しており、
資本主義の資本も今の社会やこれからの社会に求められる資本で
捉え直す必要があります。
 

実際、社会関係資本など新しい意味を加えた資本や、
資本を“所有する”から“共有する”という考え方があります。
またintegrity でも活用する「統合報告」では、6つの資本で説明が求められます。
 

これらのことは、
「社会は多様であり、資本も多様に考える」ことを示唆しているのではないでしょうか。
 

何よりも資本を広く捉えることで、事業活動の幅が拡がります。
21世紀社会にとって一番重要になる資本は「心(感情)」だと、私は考えます。
 

それは、社会を創るのはお金ではなく人であり、
人に行動を促すのは「心」だからです。
 

「心」を資本と捉えてインパクト評価するのが、integrity の特長の一つです。
 

「心が豊かになり ( Output )、
 心から幸せを感じ( Outcome )、
 心で希望をみる ( Impact )」
という、心(感情)を中心にした“感情の論理”が、未来を創るプロセスです。
 

このプロセスが、

「“共感と信頼”が、“資本”をよび、ともに“未来”を創る」

という新しい資本主義のカタチになります。